昨日は終日娘の試合観戦。そして夜は支部の稽古に参加しました。夜の稽古は積雪の多い中、9人もの参加者があり、良い稽古ができました。
というか、うちの嫁さんの結婚前と同姓同名の方にかなり打たれて凹んでいます・・・
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昨日、娘は東龍杯という大会に参加しました。中体連の行事だそうです。私が中学校の頃にはこんな大会はなかったので、凄く羨ましいです。
ということで、気が付いたことを少しだけ書いておこうと思います。
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やはり剣道は左だ!!
実は、娘は最近体調不良(インフルエンザではない)の為、ずっと稽古をしていませんでした。前日にも微熱があったのですが、どうしても大会には出場したいということで、
と寝させました。
まぁ、熱は下がったので、何とか出場できたものの、やはり稽古不足もあり体のキレが悪い印象でした。悪いところが更に強調された感じでしょうか。
旗が一本しか上がらないという場面が何度も何度も・・・
タイミング的には少し出遅れ気味の小手も多い印象。かと言って、有効打突にならないタイミングではないのです。技のキレがあれば確実に一本にできるタイミングです。
どうも、左足、左腰、左手が弱いというか、使えていないという印象が強いのですが、これに関しては実は理学療法士さん(剣道を知らない人)からも指摘を受けていたようです。
理学療法士って凄いですよね。何もかも見透かされているようで怖いです。(笑)
というわけで、もう少し・・・という打突を全て一本にできるようになると、もっともっと楽しいのではないかと考えました。
それから、予選リーグの最後に対戦した大阪のチーム。強かったです。
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構えが既に違う!剣道は立ち姿が大事?
私が中学の頃、N嶌お師匠さんに、
と言われたものです。ただ、師匠の構えはちょっと独特なので立ち姿が綺麗という印象ではなかったですね。反面教師として勉強させて頂きました。(笑)
昨日、予選リーグの最後に対戦した大阪のチームは5人全員が凄く綺麗な構えをされていました。スッと立ってる感じですね。無駄な力が入っていないというか・・・
そして、打突も速くて力強く、試合も凄く強かったです。正に完敗。
逆に、うちの娘の構えは何だかこじんまり。前述した通り、左が使えていないというのも関係しているのかもしれませんが、それだけではないようです。あることに気が付いてしまいました。
それは、いつも拝見しているアンリさんのブログ(絵日記)に書かれていました。
脇を締めるという表現ですね。この表現、良く使います。特に左脇。左脇が開くと良いことがありません。構えの時もそうです。私自身開き気味なので、肩に力を入れないようには気をつけているのですが、意識をするのは肩ではなく背中だったのかもしれません。
肩に力を入れると肩が上がり、上半身に力が入ってしまうので、猫背っぽく見えることもありますよね。何より、構えが小さく見えます。
そして、力が入っているということは、瞬間的な動きができなくなりますので、素早い打突動作を行なう上でも重要な要素となってくるでしょう。筋肉はユルユルの方が良いのです。
今までは、肩の力を抜く為には長呼気丹田呼吸法が良いと思って、私自身は呼吸を意識していました。しかし、肩甲骨も重要だったのです。肩甲骨を下げるという表現でしょうか。
猫背の直し方ということで検索してみると、多くの記事がヒットします。その中には「肩甲骨を下げる」と書かれている記事が多いようです。目から鱗ですね。
これからは、長呼気丹田呼吸法でお腹を意識すると同時に、肩甲骨を下げるということも意識しながら構えてみたいと思います。
まとめ
今日の話をまとめるとこんな感じ。
- 剣道は左が重要!技のキレも違うはず!
- 構える時には肩甲骨を下げるように意識してみよう!
でも、意識してやってる内はまだまだというところでしょう。意識せずともできるようにならなければなりませんね。
昨夜の稽古は意識し過ぎたのかなぁ?
あんなに打たれるとは・・・
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