素早い動作を身に着けよう!・・・稽古88回目


今日は中学生4人とうちの息子と僕の6人で稽古。
特訓?第3回目です。

恒例となったスポンジを使っての稽古もしつつ、補助棒を使った稽古も取り入れています。
補助棒というのは、高倉先生が考案された新聞紙を丸めた棒なのですが、これが意外と使えます。

補助棒というのは、新聞紙を二日分丸めた棒なので、竹刀より短くて軽いのが特徴。実際は小学生の使用している竹刀の重さより少し軽い程度だと思いますが、短い分振り易いのです。

つまり、これって初動負荷トレーニングに似ているのではないかと考えます。というわけで、今日は補助棒を使った稽古を実際に行ってみて感じたことなどを書いてみたいと思います。
 

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筋肉にスピードを覚え込ませるのだ!

初動負荷トレーニングと言えば、イチロー選手ですね。
何か参考になる動画がないかと思って探したのですが、なかなか良いものがありませんでした。残念。調べている内に知ったのですが、「初動負荷トレーニング」というのは登録商標だったのですね。無暗に使用してはいけないということですね。世の中は難しいです。

というわけで、簡単に説明してみたいと思います。

40歳を超えても尚活躍し続けるイチロー選手のトレーニング方法は軽い負荷でのトレーニングだそうです。通常、トレーニングと言えば、ある程度の負荷を掛けて筋肉を強くするのが目的なのですが、初動負荷はちょっと目的が違います。

その目的は何かと言うと、注目すべきは以下の3点。

初動負荷運動の目的
  • 筋肉の柔軟性・弾力性の向上
  • 瞬発力やパワーの向上
  • 怪我や故障の予防・改善

 
特に気になるのが、瞬発力という部分ですね。つまり、軽い負荷でトレーニングすることによって、体を速く動かすということを直接体に覚え込ませるということなのです。
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筋力アップというより、スピード重視ということになります。

そして、最近取り組んでいる補助棒を使った稽古も軽い負荷を掛けているという点では初動負荷と同じ働きではないかと考えます。そして、速く振れるということを体に覚え込ませることが真の目的。

しかし、実際はそんなに甘くはありませんでした。
 

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力が入っているから速く振れないんです

実際に補助棒を使った稽古をしてみたところ、なかなか思ったように速く振れないようでした。短くて軽い補助棒は速く振ることが目的なはずなのですが、イメージとはかけ離れた竹刀速度。

どうして???

答えは簡単。体に余計な力が入っているからですね。軽い補助棒を速く振ろうとして力を入れるのは逆効果。振りの遅い子達は気が付いてくれたようです。でも・・・

じゃあ、どうすれば力を抜いて振れるの?

非常に難しいですよね。難題ですよ。力を抜くしか無いとは思うのですが、それができないから困っているわけで・・・

何か良い方法があれば教えてください。
 
ところで、今日は初めて試してみたこともいくつかありました。
 

引き技の追い込み

追い込み稽古をやってみました。追い込みと言っても、狭い道場なので、普通に打てば面が6本くらい。試合場1面程度なので身体に掛ける負荷というのはそれ程大きなものではありません。

というか、40代のおっさんには丁度良いくらいですが・・・

まぁ、普通の追い込みはよくやるのですが、今日は引き技も試してみました。若い頃、引き面の追い込みはやったことがあるのですが、なかなかうまくできなかったことを思い出しました。今日は引き面だけではなく、面→小手、胴→面、面→小手→胴などなど、色々試すことにしたのですが、やっぱり上手くできませんでした。
 
残念!!
気力

前進の追い込みはある程度の間合いの調整ができるのですが、引き技の場合は非常に難しいですね。しかし、中には上手に間合いを取ることができる子も居てびっくりでした。子供は凄い!!
 

今日のまとめ

今日感じたことをまとめると・・・

  • 補助棒で速く振れないのなら竹刀でも速く振れない
  • 引き技の追い込み稽古は意外と難しい

 
そんな稽古でした。繰り返しますが、力を抜く良い方法があれば教えてください。

関連項目
剣道で強くなる為に筋肉は必要なの?

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ABOUTこの記事をかいた人

剣道錬士六段のしがないサラリーマン。
子供と一緒に稽古をするのが唯一の楽しみです。