色々と書きたいことはあったのですが、なかなか時間が取れずに記事を更新できませんでした。楽しみにされていた方、ごめんなさい。って、そんな人居ないと思いますが・・・
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いや~~、卒業シーズンですね。世の中が色々と動きがあって大変です。師走よりも忙しいのではないでしょうか。とりあえず、こちらの映像でも見て、堀北真希さんに癒されましょう。
さて・・・
卒業を機に剣道を辞めてしまった人、またしばらくしてから再開する人、そして、大人になってから剣道を始めた人。色々な人が居られますが、今日は大人の剣道事情について考えてみたいと思います。大人って意外と難しいなぁ~って。(笑)
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大人の剣道事情と子供相手の剣道事情
大人になると、色んな事情があるので、学生時代と同じようには稽古ができなくなります。剣道から離れていく人もおられますし、ある程度の距離を保って上手く付き合っておられる人もおられます。
私も社会人になってからは、しばらく剣道から離れたり、ガッツリやったり・・・と、色んな時期を乗り越えて今に至っています。ですから、今日は大人の剣道事情として、二つのテーマについて考えてみたいと思います。
- 大人から剣道を始めた人の基本稽古について
- 子供相手の元立ちについて
では、いってみましょう。
基本稽古を疎かにしたいわけじゃないけど・・・
先週末辺りから、稽古の頻度が高くなっているのですが基本稽古が9割くらい。大人になると、なかなか基本稽古をみっちりやる機会っていうのが無いのですが、私の場合は比較的基本稽古の方が多いです。
でも、ちっとも上手くならないのが難点ですが・・・
先日も、twitterを見ていると、
みたいな書き込みがありました。
足と手のタイミングを合わせるのって、実はかなり難しいと思います。よく、大人になってから剣道を始めた人は苦手だという話を聞きますが、実は私もずっとできませんでした。
まだティーンエイジャーの頃の話ですが。
やっぱりね、私は結構運動神経が鈍いので難しいんですよ。でも、そんなのは努力してなんとかするしか無いと思うわけです。コツとかも無いです。
いや、コツが無いと言えば嘘になるかもしれませんが、コツを教えてもらったところでそんなに簡単にはできませんよね。反復練習です。もう、何百回も何千回もやるしかないですよ。
でも、大人から剣道を始めた人って、そういう部分って結構ないがしろにして、「できない」って決め付けてるような印象を受けます。趣味として取り組んでいるという人が殆どだと思うので、それなりにできれば良いのではないかと考えます。
子供の頃からやってる人も、初めからできていたわけじゃないんですよ。できる人も居ると思いますが、私のようにできなかった人も多いはず。でも、やってる回数が違うだけっていう話ですよね。
子供の頃から1000回やってできるようになったことを、大人から始めた人が100回やってできないって言うのはちょっとどうかな~って思います。確かに子供は飲み込みが早いかもしれませんが、努力なくしてできるようにはならないと思います。
大人から剣道を始めた人が基本稽古をする機会が少ないということも確かにあるでしょう。しかし、それを嘆いても始まらないので、とにかくできるまでやるしか無いのではないかと思います。
というわけで、私もまだまだできないことが沢山ありますので、もっともっと基本稽古に取り組みたいと考えています。そして、子供相手の地稽古の時に色々と試したり・・・
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子供相手の元立ちでも精一杯頑張ります!!
大人になると、子供と稽古をする機会って多いですよね。大人から始めた人でも同じだと思います。負い目を感じながらも子供の元立ちをされることもあるのかもしれません。安心してください。私もその一人です。
大人相手にかかっていく子供を見ていると、大人側が「子供相手だから・・・」みたいに手を抜いて稽古をされることってありますよね。何かずるい稽古というか、わざと打たせておいて、そこを応じたり。子供は大人相手だから打って行かないと怒られるし、打って行ったら返されるし、可哀相です。
まぁ、応じられないくらいの実力を付ければそんなことはないのかもしれませんが・・・
私は、先日の講習会を受講した時から、
と思わるような稽古をしたいという、ただそれだけを考えています。
なかなか難しいです。子供とは基本的に対等に稽古をしています。わざと打たせるようなことは基本的にしません。実際に打たれることはよくあります。でも、それで「また稽古したい」と思って貰えるのかどうか・・・難しいですね。
厳しい中に楽しい稽古。
これが本当に難しいです。
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