昨夜は武徳殿の稽古に参加しました。何か久々な感じがします。中高生は試験期間。ちゃんと勉強しているようでした。いや、稽古に参加していなかったから勉強しているとも言えませんが。(笑)
昨日は教士の先生3人に掛かったのですが、なかなか思い切った技が出せず反省ばかりです。
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2番目にお願いしたのは、私より年下の教士七段F先生。一緒に五段を受けていた頃が懐かしいです。(遠い目)このF先生は何と言うか、とにかく凄い!恐らく仕事が忙しくて殆ど稽古はされてないと思うのですが、動きが高校生のように機敏なんですよ。スモーレスラーのような後姿からは想像できません。
恐らく、若い頃に凄く厳しい稽古を積まれてきたので、その蓄積があるのだと思います。
どこかの記事で、反復練習をすることで筋肉が方法を記憶すると書かれていたのを思い出しました。若い頃に反復練習をして身に着けたことで、今でも筋肉と神経系が勝手に体を動かしている感じではないかと。
しかし、それでも完全に稽古をやめてしまうと、筋肉や神経系が動こうとしても実際には動けてないというジレンマに陥ることになるのでしょう。やはり稽古回数が減ったとしても継続することが何より大事ですね。
私の場合、若い頃にそんなに厳しい稽古を積んでこなかったので、体が勝手に反応して打つなんてことは有り得ません。ですから、ぼちぼち継続して稽古していくしかない・・・
とは思いますが、やはり継続するということは本当に難しいことですよね。オリンピックの女子カーリングのインタビューを見て、つくづく感じました。
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継続することこそ難しいのではないか・・・
冬季オリンピックは終わりましたが、個人的にはカーリングが面白かったです。見ているとハラハラどきどきしましたよね。オリンピックが終わってからもカーリング女子の話題はまだ暫く続きそうです。
カーリング女子の選手が地元に帰ったということでニュース記事になっていました。いや~~凄いですね。何が凄いって・・・
前髪があるのと無いのとではこんなに顔が違って見えるってところが。藤澤選手・・・
特に心に残ったのが吉田知那美選手の
この町にいても絶対夢は叶わないって思ってました。
だけど今は、ここにいなかったら叶わなかったなって思っています
という言葉です。直心是道場ということですね。
何もないところでも、仲間たちと切り拓いた道・・・凄いじゃないですか。ツイッターにこんな投稿がありました。中学時代の色紙だそうです。
#カーリング 女子、銅メダルおめでとうございます!感動して、泣きました。中学校時代の色紙を改めて見て、長年がんばってやっと辿りついたんだなと感慨深いです。男子チームも女子チームも素敵な試合の数々をありがとう!!!(とも) pic.twitter.com/SPhilsZzBk
— ゲーマー夫婦 みなとも (@gamelovebirds) 2018年2月24日
中学の頃からほぼ同じメンバーというのが凄いですよね。ず~~~っと仲間たちと切磋琢磨できるって凄いです。継続は力なりとは言いますが、良き仲間に出会い、お互いに切磋琢磨し続けられるなんて最高ですね。
私の中学時代、剣道部には男子9名、女子5名も居たのですが・・・
高校まで続けたのが、男女合わせて5人くらいですかね。
そして、その後続けてるのは私一人・・・
継続するということはどれだけ難しいことなのでしょう。
カーリングなんてできる場所も限られていますよね。それに引き替え、剣道は日本に居る限りどこでも稽古ができます。剣道は意外とどこの道場でも受け入れて頂けるので、出稽古するのも容易です。それでもやっぱりなかなか継続できないんですよね。
何ででしょう?
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