今日は息子と二人で稽古して、その後にJKと二人で稽古しました。1時間ずつで合計2時間。今日のテーマは相面(あいめん)です。
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相面って嫌いなんですよね。嫌いというか、苦手というか、苦手だから嫌いというか・・・
地稽古の最後に自然と相面勝負みたいになる時もあるのですが、ここだけの話・・・
って思ってました。そして、ただ単に真っ直ぐ打つだけの稽古をしていました。しかし、どうやら何も考えずに相面勝負をしていたことが不毛だったのだと気が付きました。
確かに、何も考えずに真っ直ぐ打ち合うというのも大切なことかもしれません。しかし、ことごとく打ち負けるので、面白くないのです。そんな時、とある方から相談を受けたことを切っ掛けに、今日は息子と相面の稽古をしてきました。
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相面のコツを考えながら稽古してみたところ・・・
そもそも、相面って何だ?って話ですよね。
相手が面を打ってくるところにわざわざ面を打つなんて不思議じゃないですか?面を打ってくるのなら、
- 面擦り上げ面
- 面返し胴
- 面抜き胴
- 出小手
などで対応すれば楽だと思います。それをわざわざ面で応戦しても、後から打ってるのに勝てるわけないじゃないですか。でも、実は後から打っても勝率UPの方法があったのです。それがこちら。
しかし、記事を書いたものの、やはり相面には苦手意識があります。それに、頭でわかっていても実践できなければ意味がありません。ということで、息子とひとしきり相面の稽古をしてみました。
コツを覚えた息子は時々良い感じの面を打てるようになりました。但し、腕に力が入っていたりすると上手く打てないようです。で、私の方はと言うと・・・イマイチ。(笑)イマイチとは言え、恐らく以前よりは速い面を打てるようになったと思います。
相面の稽古をしていて気が付いたのですが、よく高段者の先生が中学生くらいの子を相手に面を打ってくるところを素早く面で対応されている光景が目に浮かびました。
と、妙に納得。相手が遠間から打ってくるのに対して、未来位置を小さく打ってるだけなのですね。私もやってみたいと思いましたが、かなりハードルが高そうです。
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