いや~~、ちょっとびっくりしました。
前回の記事をtwitterに貼り付けたところ、ASKAさんファンの方々がリツイートして下さったようです。
大したことないと思われるかもしれませんが、私の中では過去最高です。「いいね」も200以上とは驚きです。ありがとうございました。前回の記事を読んでおられない方はこちらを先に読んで頂けると有難いです。
今日もASKAさんについて書いていきたいと思います。
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前回の記事は実際にASKAさんの試合動画を見る前に書きました。その後、何人かの方が動画を掲載されていたのを見付けたので、今回はその動画を見ての感想などを書いてみたいと思います。
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ASKAさんは凄い!でも、もっともっと上を目指せる!
前回の記事を書いた後、twitter内でASKAさんの決勝戦の動画を拝見しました。動画を見た感想は・・・
これがリバ剣の61歳とは・・・
という印象でした。初太刀の面は有効打突とはなりませんでしたが、伸びのある面でした。そして、2本目に決まった面も鋭い面。動きが凄く若いんです。61歳の動きではありません。動きは正剣という感じではなく、恐らく高校生の剣道の延長戦という印象でした。
それは個性というか、剣風の部分。荒々しいという印象を受けますが、逆に凄い気迫を感じます。それがASKAさんの剣風なのでしょう。
そして、その後YouTubeにアップされている1回戦から全試合の動画を拝見しました。ちょっと長いですが、是非見てみてください。
決勝戦だけを見るとわからなかったのですが、恐らく準決勝くらいで体力的には限界に近かったのではないでしょうか。
体力的に限界に近い状態での決勝戦。そして、その状態で放った素晴らしい面。正に気力で優った剣と言えるでしょう。しかし、残念な点もありました。
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こうすればもっと良くなる!ASKAさんの剣道!
決勝戦の試合だけを見ると、素晴らしいの一言でした。しかし、全試合を見ると、『ちょっと惜しいなぁ~』と思える点が多々ありました。それは、所作です。
一番気になったのが、動画の7分30秒辺りから。具体的には下記の通り。
- 立った状態で甲手を着ける→甲手は座って着ける
- 立った状態から竹刀を取る→竹刀は片膝を床に付けて取る
- 正座するとき、正座から立ち上がる時の足
他にも提げ刀や帯刀などの細かい部分も気になりました。つまり、相手の方との試合内容ではなく、それ以外の部分ですね。
色んな人から注目されている人だけに、そういう部分をもう少し気にされると良いのではないでしょうか。所作というのは、誰でもできる部分ですが、普段からやっていないとできないことです。そういった誰でもできることをキチンとやることで、
と思われるに違いありません。
ASKAさんはもっと上の剣道を目指されているのだと思います。ですから、試合で勝った、負けたということよりも、そういった所作の部分にも取り組んで頂きたいものです。
いや、本当に偉そうに書いてしまい、申し訳無いです。ASKAさんのファンの方々に叱られそうで怖いですが・・・
さいごに
今日は非常に厳しいことを書きました。剣道の「道」の部分のことなので、つい真面目に書いてしまいましたが・・・
もちろん、私はASKAさんを応援しています。ASKAさんが真摯に剣道と向き合われていることは記事や動画、そしてASKAさんのブログを見れば良く分かるので、これからもっともっと勉強され、昇段もされるのではないでしょうか。
今後もASKAさんのご活躍を期待しています。
そして、私もASKAさんの頑張りに負けずに頑張ります!
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