影と実体


そういう覚悟はできていたと思いますが、本当に残念でなりません。昨日はインターハイ中止の決定が発表されました。

その後、インスタを見ていたら高校生が『剣道がしたい』という悲痛の叫び。うちの娘も地方大会だけでも開催して欲しいと言っています。良い方に向かうと良いですが・・・

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中体連は地方予選も中止という発表だったと思いますが、高体連は地方に任せるということのようです。しかし、その発表を前に既に地方予選の中止を発表しているところもあったので、開催は難しいかもしれませんね。

このやり場のない怒りをどうすべきなか・・・

と考えている中高生は多いのではないでしょうか。もしかすると、中高生だけでなく支えてきた保護者や顧問の先生方も同じ思いかもしれません。

できれば進学先で爆発させて欲しいとしか言えませんが・・・
ぼくも大学では剣道部を3ヶ月で辞めてしまったので何とも言えません。続けるって本当に難しいです。

しかし、ぼく自身もちょっと考えが偏っていたようです。本来の目的は何でしょうね・・・

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影は見えるが実体が無い?

昨日、市の剣道連盟の連絡事項をメルマガで配信して欲しいということで、稽古中止期間の延長という内容で配信させて頂きました。それだけだと味気ないので、一人稽古の方法などが紹介されている剣道連盟のサイトなどを掲載しておいたからか、その後にM先生からLINEが届きました。

内容は、「へたくそ剣道理論」へのリンク。てっきりグループLINEに送られたメッセージだと思っていたら、個人宛だったのでちょっとびっくりでした。恐らく、「こんなのもありますよ」と言いたかったのかと。教えて頂き、ありがとうございます。

教えて頂いた「へたくそ剣道理論」の記事を見てみると、大森玄伯(剣道範士九段)先生の音声が聞けるということでした。内容は「八段審査の留意点」。八段を受けない人にも凄く為になる話なので、是非聞いてください。

YouTubeを直接貼り付けるのはNGということなので、下記リンクからどうぞ。

講和は50分以上あったので、1.5倍速で聞いたのですが、途中で力尽きて瞑想タイムに突入してしまいました。今日は後半を聞こうと思っています。

前半に中倉先生の話が出てきました。中倉先生は一度だけお会いしたことがあります。隣町の中学校の武道場ができた時に来賓として来られていました。会ったことがあるというより、「芸能人を見た」のと同じような感覚でしたが。

当時はまだぼくも若く、そんなに凄い人だとも知りませんでしたが・・・

その中倉先生が、

中倉先生
影は映っとるような気がするけど、本物はどこにおるんかな?

と仰ったそうです。それを聞いて、
はっ!!

としました。

これって正にぼくのことかも。上辺だけ上手くやっているように見せ掛けているような、そんなイメージですね。そんなことをしても審査員の先生方には全てお見通しというわけです。

これではダメです。

初太刀は相手もほとんど面にくるから、相手が面を打ってきたらこうしてやろう!

とか、そんなことばかり考えていること自体が影を作り出す原因になっているのでしょう。もっと真剣に剣道に向き合うべきですね。

まとめ

インターハイや全中も実は影の部分なのではないでしょうか。大会が開催され、良い成績を収めるのが目的ではありません。高体連も中体連もそんなことの為に大会を開催しているのではないでしょう。

本来の目的は人間形成。それが実体の部分です。大会で良い成績を収めるという目標を持って取り組むのは良いことだと思います。そして、その夢がこのような形で無くなってしまうことも非常に残念でなりません。

しかし、大会がなくても本来の目的を達成することはできるはず。それは剣道の昇段審査でも同じです。自分自身を高めていくことこそが実体ではないでしょうか。そんなに割り切れるものではないということは重々承知の上ですが・・・

ちょっと良いこと書きましたが、あんまり人に言わないでくださいね。(笑)

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ABOUTこの記事をかいた人

剣道錬士六段のしがないサラリーマン。
子供と一緒に稽古をするのが唯一の楽しみです。