ウィルヘルム、ぼくたちが生きている世の中は、なんて不公平なのだろうか。
きみもそう思わないか?
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じつは今日、名古屋市内で名鉄を利用したんだ。ぼくが乗った次の駅で乗車して、ぼくの隣に立った女性、凄く背が高いのにヒールを履いてるんだ。身長は、おそらく175センチくらいだろう。しかも、ふと見たら、彼女の腰の位置がぼくの胸の位置なんだ。しかも、凄く細くてスタイル抜群。それだけじゃない。顔も凄くかわいい。もちろん、純粋な日本人だ。
僕は何とも言い難い気持ちを抱いた。同じホモサピエンスとして存在していること自体が恥ずかしいくらいだ。
前に人間の能力は大差無いと書いたが、あれはウソだ。能力どころの話ではない。脚の長さがなんなに違うのに、能力の差が無いなんてありえない。そうは思わないか?
きみにはわかってもらえないかもしれないが、ウィルヘルム、そういうことだ。
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今回も不合格でした
じつは、今日は七段審査だったんだ。名古屋に赴いていたのもそのためだ。よく三度目の正直なんて言うから、ぼくももうそろそろ合格しても良いのではないかと思っていのだが・・・
残念ながら、世の中はそんなに甘くはないということを思い知らされたよ。ウィルヘルム、あんなに親身になってくれたのに、結果が出せずに申し訳なく思う。どうやら、世間一般には二度あることは三度あるとも言うらしい。
端的に言おう。
今回の立ち合い、まったく手応えが無かったんだ。
あんなに稽古をしていたのに、何だったんだと思うほどに。稽古の時には良い打ちが出せるのに、本番になると駄目なんだ。もう、剣道をしているなんて、恥ずかしくて言えない。同じく剣の道を志している人に申し訳無く思うんだ。きみはそんなことはないと言ってくれるかもしれないが、さすがに今度ばかりは落ち込まずにいられないよ。
もう、いっそのこと、ホモサピエンスをやめてしまいたいくらいだ。
そうは言っても、いつまでも落ち込んでいるわけにはいかない。失敗は成功の母と言うではないか。失敗したのではない、合格できない方法を発見しただけなのだ。
帰宅してから後片付けを済ませ、水槽に足し水をしてからビデオを見てみた。
まったく手応えが感じられなかったのだが、映像で見てみると、そこまで悪くないかもしれない。ただ、小手打ちが下手なんだ。何度も失敗している。しかも、姿勢も悪い。他にも色々と改善点はあるのだが、とにかく小手が打てないことには前に進めない気がするんだ。
もう、小手打ちの特訓をあの先生にお願いするしか無いかもしれない。そう、あの、同じように小手打ちで悩んでいるあの先生だ。ウィルヘルム、きみの方からも打診して貰えるとありがたい。
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