「部屋とYシャツと私」と言えば、平松愛理の名曲。1992年の第34回日本レコード大賞で作詞賞を受賞した作品です。当時、僕はまだ学生だったのですが、その歌詞を聞いて凄く衝撃的だったことを覚えています。
「〇〇と□□と△△」と、何かが3つ並ぶ時には必ず「部屋とYシャツと私」を思い出して口ずさんでしまうのですが、2019年に「部屋とYシャツと私~あれから~」という曲を発表されていることを知りました。
なるほどなるほど。
あれから27年が経過して、二人の関係も色々変わったよね~という内容。妙に納得してしまいました。
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部屋とYシャツと私をいつでも磨いていたいという女心・・・
自分磨きに欠かせないと言えば、肩甲骨ですよね。世間ではもう「肩甲骨はがし」などの肩甲骨ブーム真っただ中。(ウソ)
実は、肩甲骨を動かすとこんなに良い効果があります。
- 冷え性の改善
- 肩凝り、首凝りなどの改善
- 姿勢(とくに猫背・巻肩)の改善
- 肩疾患のリスク軽減
- むくみ改善や鎖骨がキレイに見えるなどの美容効果
- 痩せやすいカラダになる
- 疲れにくくなる
もしかするとあなたも、ストレス社会で肩甲骨周りの筋肉も緊張し続けているかもしれませんね。筋肉が緊張し続けると血流も悪くなり、良いことは何一つ無いと言っても良いでしょう。ですから、常に肩甲骨は自由に動ける状態にしておくことが良いということです。
実は、肩甲骨はスポーツの上達にも大きく関係しています。野球やテニス、ゴルフが上達するには肩甲骨がスムーズに動くかどうかがカギを握っていると言っても過言ではありません。
もちろん、剣道の上達にも。そして、ギターの弦を押さえるのも肩甲骨の動きが重要だと言うのです。ちょっと衝撃じゃないですか?
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肩甲骨は幼少期に作られる?
体の運用について気になることがあったので、色々と文献を調べていたところ、
- 幼少期から剣道をしていた
- 大人になってから剣道を始めた
というのは肩甲骨の動きを見ればすぐにわかると書かれていました。どうやら、肩甲骨がスムーズに動くか否かは幼少期のトレーニングによって決まるそうです。ちょっと衝撃的じゃないですか?
つまり、上肢を使うスポーツの有名選手は皆幼少期からスポーツをしているということ。
有名なゴルフ選手の中には大人になってからゴルフを始めたという人も居られるそうですが、その人たちの経歴を見てみると、やはり幼少期から別のスポーツをしていることがわかります。
例えば岡本綾子さん。日本女子ゴルフの基盤を築いた名選手です。
実は、ソフトボールでも有名な選手でした。調べてみると、和歌山国体で優勝(エースで4番)されていることがわかります。
ゴルフを始めたのが社会人になってからとは驚きですが、やはり幼少期より肩甲骨を良く使っていたというのは正しい情報でしょう。
ですから、ゴルフでも他のスポーツでも肩甲骨をスムーズに動かすことができれば、上達は早いということになります。もちろん、剣道も例外ではありません。
肩甲骨をスムーズに動かすには?
では、肩甲骨をスムーズに動かすにはどうすれば良いのでしょうか?巷では様々なストレッチ方法や様々な器具が紹介されているので、そういったことを行うのも良いと思います。
例えばこちら。保坂尚希がストレッチアドバイザーっていうのが気になります。(笑)
しかし、剣道においてはわざわざそんなことをしなくても良いかもしれません。ではどうすれば良いのでしょうか。答えは簡単!肩甲骨を大きく動かすような素振りを行えば良いのです。
肩甲骨を大きく動かす素振りと言えば、上下素振りですね。ただし、ここで問題となるのが「素振りの振りかぶりはどこまで?」問題です。
全剣連の指導では振りかぶりは45度となっています。つまり、左手の小指が緩まなければ45度になるはずということですね。これは刀の操法として正しいので、全剣連が言っていることは間違いではありません。
しかし、肩甲骨がスムーズに動くか否かが幼少期の運動によって大きく影響するということであれば、話は違ってきます。そして、肩甲骨の動きが剣道の上達に大きく関与しているという点でも。
ですから、そういう視点で考えると
ということになります。
特に大人から剣道を始めた方は意識して大きく振りかぶるのが良いでしょう。僕も結構サボり勝ちなので、これから上下素振りをするときは尻まで、何なら尻が割れるくらいまで振りかぶりたいと思いました。
そうすれば、美容と健康だけではなく、剣道の上達スピードも凄いことになるに違いありません。
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