昨日は全日本女子剣道選手権大会が開催されました。
YouTubeで中継されていたので、リアルタイムで見ることができるのはありがたいですね。
結果は全日本剣道連盟のサイトをご覧ください。
＞＞第61回 全日本女子剣道選手権大会
個人的には勝手に応援していた竹村選手（岐阜）、八木選手（滋賀）が早々に敗退して意気消沈。
竹村選手とは一度稽古したというだけで勝手に応援していました。
八木選手も稽古会で良く後ろ姿を見掛ける程度💦
竹村選手と稽古した時の記事がこちらです。
＞＞木鶏夏合宿に参加してきました！
今大会を見ていると、試合が進行するにつれ延長の試合が多くなった印象です。
延長は時間を区切り、3回の延長⏳で休憩。
ある意味、マスクとの闘いなのでしょうか。
決勝戦は末永真理選手と妹尾舞香選手の対戦でした。
個人的には数年前の世界大会を思い出します。
あの頃はまだ妹尾選手がミライモンスターの高校生でした。
高校生としては凄い貫禄だったのをよく覚えていますが・・・
やはり今の貫禄は桁違い。
メロンパンと本物のメロン🍈くらいの違いがあります。
そして今回の決勝戦。
どちらもほとんど打たないのには驚きました。
激しく聞こえる踏み込みの音。
しかし、打たない。
あなたは面白くないと感じましたか❓
打たない試合なんて見ていても面白くないかもしれません。
しかし、個人的にはとても興味深い試合でした。
打たないのかぁ～～～❗
という衝撃と😱と共に・・・
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剣先の動きに注目してみた
気になったのは選手の剣先の動きです。
というのも、攻め方がイマイチわからないから💦
選手によって個性が出る部分でもあります。
ピタッと全く動かない選手、小刻みに動かす選手。
中でも気になったのは妹尾選手の剣先の動き。
表、裏、表、裏・・・
参考になりました。
よし、今夜の稽古でやってみよう❗
ミラーニューロン
人間が得る情報の8割～9割は視覚情報なんだそうです。
そして、資格情報として得たものは自分が動いていると認識するということがわかっています。
それが、ミラーニューロン。
被験者に他者の手の動作を見せると見せない場合に比べて、運動野の磁気刺激による手の筋肉からの運動誘発電位が増強されることが示され、動作の観察と実行を対応づけるシステムの関与が示唆された
wikipediaより
前にもどこかで書いたことがあります。
バスケットで3Pシュートの映像🏀を見ているだけで、実際に打てるようになると。
実は、剣道の見取り稽古にも同じ効果があります。
つまり、見ているだけで剣道は上達するのです。
だから、ずっと見ているだけのお母さん方が竹刀を持ったら強い。
ほんとか❓🤔
しかし、実際はそんなに上手くはいかないものです。
昨夜の稽古は考え過ぎたのか、全く打てず。
表・裏・表・・・という剣先の動きすらまともにできませんでした。
本当のミラーニューロン
もちろん、そんなに簡単にできるものではないでしょう。
何度も何度も見る必要があるかもしれません。
しかし、それだけではありませんでした。
ミラーニューロンに関する重要な部分が抜けていたようです。
単に行為の視覚特性に反応しているのではなく、行為の意図まで処理していることが示唆されており、他者の行為の意味の理解・意図の理解などとの関与が提案されている。
wikipediaより
行為の意図という部分。
完全に抜け落ちておりました。
単純に剣先の動きを真似すれば良いというものでもありません。
どういう意図で動かしているのか。
そこが重要です。
単純動作なら見るだけで良いのかもしれません。
しかし、相手とのやり取りを必要とする場合には行為の意味まで理解する必要があるでしょう。
どういう心理で動かしているのかという部分まで。
それはちょっとできない相談ね～🎵
最後は話題の中森明菜さんで締めておきましょう。
ミラーニューロンに関する詳細はメルマガで・・・
書こうかどうしようか考え中。
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