今日は剣友会の稽古。
息子がいつもの如くグズグズしているので遅刻を余儀なくされる・・・
そして、挙句の果てにつまらない言い訳。
出ました、今日の名言。
本当に腹が立ちますよね。
こんなことばっかり言うんですよ。知らないわけがないんですよ。
でも、優しい僕は教えてあげました。
本当は7時半やけど。
そんな感じで、今日も少数精鋭の稽古が始まりました。
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剣道は反復練習
地稽古をしていると、子供達には結局いつもと同じことを注意することになるのですが、やはり頭でわかっていてもなかなか実践には移せないのかもしれませんね。
内容としては
- 基本稽古でやってることを地稽古になるとやらない
- 基本稽古と同じように打たない
という感じですね。
例えば、技の尽きたところ。打たない。
お互いに打って、お互いに決まってない。でも、そこで終わり・・・みたいな。
または、当たっているのに一本にしようとしない。
って感じですね。
基本稽古でやってることをそのままやればいいだけなんだと思うのですが、何が違うのでしょうか・・・
それを考えながら、第63回全日本学生剣道優勝大会の一本集を見てみましょう。
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ピカソの名言
動画を見てどう思いましたか?
一番感じたのは、一本になる時というのは、本当に捨て身なんですよね。思い切って打ってますよね。だから見ている側も気持ちが良いんです。梅ケ谷選手の逆胴なんて凄くかっこいいですよね。
基本稽古の時は相手が打たせてくれるという考えがあると思うから思い切って打ちに行ける。でも、地稽古になると、相手に打たれるかもしれませんよね。だからなかなか思い切って打ちに行くことができないのではないでしょうか。
でも、そこで思い切って打ちに行く勇気、即ち捨て身の技、これが必要なのでしょう。
きっとできます。僕には無理かもしれませんが。(笑)
ピカソも言ってますね。
- 必ずできると信じろ
- 限界を超えろ
- 「その時」を待つな
「思いついたことは出来る。思いつかないものは出来ない。これは避けがたく、明白なことだ。」
「私はいつも自分の出来ないことをする。どうやればいいのかわかるからだ。」
「インスピレーションは常に存在する。見つけに行くんだ。」
良いこといいますよね。
必ずできます。あなたならできます。
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