昨夜は息子とT剣道クラブに出稽古。床の感触が何かおかしいと思ったら・・・
ということ。
ちょっとベタ付く感じはあったのですが、何とか最後まで稽古はできました。やっぱり足がある程度滑らないと変に力が入るのか、途中脹脛(ふくらはぎ)の感覚がおかしかったのですが、皆さん怪我無く稽古を終えられて良かったです。
しかし、帰ってから足の裏を見てみると・・・
真っ黒でした。ワックスに滑り止めとかそういうレベルではなく、乾いてなかったみたいです。足の裏の皮が一枚めくれたような感じになってました。私の足の裏は凄い吸収率のようです。ちょっとびっくり。
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昨夜も息子と少しだけ地稽古をしたのですが、最後は面勝負で負けてしまいました。素直に真っ直ぐ打っていれば勝てたのかもしれませんが、完敗です。前半はかなり押してたのですが、最終的には完敗。手に負えませんな。成長期なのでしょうか。身長はまだまだ140センチ代なのですが・・・
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完敗の理由
どういう状況だったかと言うと、息子が面を打ってくるような兆しを感じたので、『面すり上げ面』を狙ったのです。すると、息子は私の左面(斜面)を打ってきたので竹刀の軌道が合わず、すり上げることができませんでした。
当然、すり上げるという余計な動作が加わっているので打突自体が遅くなります。そして、左面をバックり割られてしまったというわけですね。素直に出端面を狙って真っ直ぐに打っていればこちらに分があったのかもしれませんが、言い訳は後から何とでもできるものです。
しかし、真っ直ぐ面に出る勇気もなかったので、完敗。そのことを稽古の後に息子と話してみたところ・・・
ということでした。そこまで考えて打っていたとはびっくり。そして、私は自分が中心を取っているということにすら気が付いていないおバカさんなのでした。正直言うと、中心ということに関してはそんなに気にしてないんですよね。意外とちゃんと考えてるなぁ~と感心。
子供って、すぐに色んなことを吸収できるのが凄いですよね。
凄い吸収率
特に小学生の高学年から高校生くらい迄の吸収率は凄いと思います。スポンジどころの話ではありません。もう、「エアーかおる」か?っていうくらいです。
試合や稽古での経験で得た様々な経験をすぐに吸収していくようで本当に羨ましい。こっちは何度同じこと言われても全然できないのに!!そう言えば、フィギアスケートの羽生結弦選手がこんなことを言っていました。
心を開いていなきゃ、何も吸収できないし、面白くないでしょ。
― 羽生結弦 -
あぁ~、心を閉ざしている私には耳が痛い話。(笑)今年はもっと心を開いて生きていこうと思います。
剣道の上達の一番の近道は素直になることだと言われます。大人になるとなかなか素直になれません。色んなフィルターを自分勝手に作ってしまいます。だから、自分とは違う意見だったりするとなかなか素直に聞き入れることができないのかも。
吸収率が良いのは足の裏だけではないということを見せつけてやるんだ!やっぱり瞑想かな。瞑想。私の場合は迷走してしまいそうですが・・・
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