路上教習で50km/h規制の道路を何もないのに40km/hでずっと走行されると少しイラっとしてしまう管理人です。まだまだ人間形成には程遠いと感じる今日この頃、精神修行の武者修行が必要かもしれません。
イラッとするのは良く無いとは思いますが、交差点を曲がった直後に停車するのは危険なのでやめて欲しいですね。とは言え、春休みも終わり、路上教習の車に出会う機会も減ったような気がしています。平和な日常が戻りつつあるのか、無いのか・・・
今日もポチッとお願いします。
にほんブログ村
教習所に通っていたのはもう四半世紀以上前の出来事となり、どんな感じだったのか良く思い出せません。
と、ふと思って調べてみたところ、結構細かな採点基準があるということがわかりました。例えば、発進時にバックミラーが合っているかどうかを確認しなかった場合は5点減点などと決められています。そして、30点減点(100点満点の70点未満)されたら検定中止となるようです。
エンストなんかは10点減点ですね。ちなみに、今時はエンストする人も少ないだろう・・・と思っていたら、昨日スーパーの駐車場で何度もエンストしている人を見掛けました。
教習所の採点基準は意外と厳しいのかもしれませんね。あの人、よく免許取れたなぁ。
ところで、昨日は地域の昇級審査が開催されたので、審査員として参加させて頂きました。こちらの採点基準も意外と厳しいとは思ったのですが、特に疑問に感じたのが木刀による基本技稽古法についてでした。
SPONSORED LINK
減点方式にしたら・・・全員不合格かも
数年前から、昇級審査では木刀による基本技稽古法の審査を取り入れることになりました。しかし、基本的には全員合格です。全然できていないという場合には別途指導ということになりますが、それでも僕の知る限りでは不合格になったことはありません。
全員合格だから、全員きちんとできているかと言われると、答えはNoですね。でも、「まあ、いいやろ・・・」という感じで合格となります。(笑)
まぁ、それはそれで良いのかもしれませんが、ちょっとスッキリしません。
ですから、
と思って色々考えていたわけです。そこで教習所のような減点方式にすれば良いという結論に至りました。
例えば、礼法から考えてみましょう。
- 正面への礼は概ね30度である
- 相互の礼は概ね15度である
- 正しい礼ができている
- 提刀が正しくできている
- 帯刀が正しくできている(柄頭の位置、刀の角度)
- 礼式の時の相手との間合いは適切である
- 正しい蹲踞ができる
はい、ぱっぱっと考えて6項目。各5点と考えると・・・
基本1に入る前に不合格になる子が出てきそうですよね。(笑)
チェックリストを作ろう!
各項目の点数を5点じゃなく1点にしたとしても、細かく見ていくと不合格者多数になるでしょう。恐らく、昨日の審査の感じでは9割以上が不合格かと。
ですから、審査の採点方法として使用するのではなく、審査前の稽古時のチェックリストとして使用してみてはいかがかと考えました。
なかなか良いアイディアじゃないですか?
基本技稽古法の本や動画を見ても、注意しなければならない点が多くて良く解らないということも無くなるのではないでしょうか。
気が向いたら作成する・・・かも。
需要あるかなぁ?
木刀による基本技稽古法についてはこちらの記事に詳しく書いていますので参考にしてください。
SPONSORED LINK