ミランダ・カーの「Treasure Yourself」の中に、オスカー・ワイルドの言葉が引用されていました。
自分自身を愛するのは、生涯つづくロマンスの始まりだ。
オスカー・ワイルド
ロマンスとは一番遠い場所に住んでいる管理人です。こんにちは。
ミランダ・カーは「与えられたすべてに感謝して、ありのままの自分を受け入れて、自分にやさしくなりましょう。」と書いています。でも、ありのままの自分を受け入れるってなかなか難しいですよね。
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ところで、先日参加させて頂いた合宿ですが、稽古の最後に模擬審査のような形で立ち合いをすることになりました。相手の方は七段審査は午後の部(55歳以上)と言っておられたので、8歳くらい年上の先生。
世話役の方が動画を撮影して下さったらしく、昨夜M宅先生経由で私の手元に届きました。やはりたまには自分の姿を客観的に見た方が良いですね。
ミランダ・カーのように自分を受け入れるのは難しいかもしれませんが・・・
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まるでおじいさん!違和感の原因はこれだった!
LINEで動画を送ってくださったので早速確認させて頂きました。第一印象は・・・
という感じ。何というか、まったりと動いております。自分の中のイメージではもっとキビキビ動いていると思ったのですが。
立ち合いの後、M宅先生からは
と言って頂けたのですが、自分の中ではどうもスッキリせず。妙な違和感があったのです。確かに何本かは当たっているのですが、どうも中途半端な感じですね。その原因は映像を見れば一目瞭然でした。
恥ずかしいのですが、見てください。手前の生地胴が私です。
私より先に映像を見たM宅先生からのコメントは以下の通り。
確かにその通り。打った後のまったり感。このまったり感によってスッキリ感が皆無となってしまっています。M宅先生は懸り稽古を推奨されていましたが、私は懸り稽古では治らないと考えます。
では何か?
意識の問題でしょう。昨夜の稽古でも、O先生から「もっとドカン!と行けたら何も言うこと無いんやけどなぁ・・・」と言われています。その原因も、恐らくこの部分ではないでしょうか。
打って満足してしまっているのかもしれません。ですから、残心という部分をもっと意識して稽古に取り組もうと思います。
さいごに
最近は子供達の映像を見ることはあっても自分の映像を見る機会がありませんでした。ビデオ撮影しようと思っていたのですが、なかなか撮影できる場所もありませんし、意外と難しいですよね。
しかし、今回は世話役の方が撮影して下さっていたので、とても有り難かったです。数年前に自分の映像を見た時には、脳内イメージと映像がある程度近い形になっていたのですが、今回は酷かった。ある意味衝撃映像でした。
もし、『こういうところに意識すれば良いよ!!』というアドバイスがありましたら、気軽にコメントください。
ミランダは自分のことを愛しなさいと言いますが、こんなおじいさんみたいな動きしかできない自分を愛することはできません。もう少し動きが若返ったら自分のことを受け入れて、ちゃんと愛したいと思います。
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