うぉ~~~!!!
(2日連続のパクりでごめんなさい)
一日の開始は1,000本素振りから!!
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右手首が少し痛いので、
- 赤樫の木刀(一般的な木刀):400本
- 桐の木刀:600本
という感じで振ってみました。その上で感じたことは・・・
ということ。一つだけ大きく違うと感じたのは、早素振り(跳躍素振り)でした。
感覚的には何も持っていないような感じです。
そこで思いました。『これではいかん』と。ということで、今日は僕の個人的な感覚が9割を占めるので、さら~~っと読み流して頂けると幸いです。
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自然の理、特に『慣性の法則』に従おう!
まず思ったのは、桐の木刀で早素振りをすると木刀の重みを全く感じないことへの疑問です。それ以外の素振りでは重みを感じて振っています。桐の木刀は145g。ごはん1杯分くらいですね。感覚的に言うとふわふわです。
でも、ふわふわであっても、慣性の法則に従って木刀の重みを感じることが大切ではないかと。剣道で慣性の法則について語っているサイトが無い物かと探していたら、ナント!?自分のサイトが見つかってしまいました。過去にこんなことを思っていたようです。(笑)
慣性の法則はあなたも物理で習いましたね?
- 静止している物体は静止し続ける
- 運動している物体は等速直線運動を続ける
我々の住んでいる地球には重力があるのでそれが邪魔をしますが、それも踏まえて慣性の法則を意識しながら素振りをするとかなり変わってくるのではないかと。
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素振りで力を入れるのはほんの一瞬だけ
素振りをするときに力を入れるポイントは次の3回です。
- 振りかぶり開始時
- 振り下ろし開始時
- 振り下ろし終了時
木刀の重量によって必要な力は違いますが、一番大きな力が必要なのが振り下ろし終了時でしょう。ただし、実際の打突時にはこの力は不要。だから素振りの弊害があるとすれば、振り下ろし時に力を入れて止める癖がつくことでしょう。
つまり、上記の3か所以外では腕の力を木刀に伝える必要がありません。特に振り下ろし時は重力に逆らわなければ自然に落ちてきます。ですから、あとはその方向を制御するだけで良いはず。
本当にスピードのある打突をしようとすると振り下ろし時に力を入れる必要があるのでしょうか?この辺りはよくわかりませんが、僕の場合は力を入れようとすると逆に遅くなるような気がします。おっさんの個人的な感覚です。
それを意識すると、一般的な木刀でも桐の木刀でも同じような感覚で振れる・・・ような気がします。そして、感覚的にほんの少しだけ重量を感じます。これも僕だけの感覚なので正しくないかもしれませんが。
余談ですが、腕の重さは体重の約1/16です。ですから、60kgの体重だとすると腕の重さは約3.75kg。単純計算で桐の木刀は腕の重さの約1/25、500gの竹刀だったとしても腕の約1/7.5の重量ということになります。
つまり、素振りで振っているのはほぼ腕の重量。ただし腕の先端に持っているので、剣先を動かそうとすると手首には負担が掛かります。その力が必要なのが上記の3か所です。あとは自分の腕の重さに耐えるだけ。(笑)
振りかぶり時に必要な力
素振りではなく、実際の打突では止める力は必要ありません。ですから、振りかぶり開始時と振り下ろし開始時にほんの少し力を入れるだけで良いはず。
しかも、振りかぶり時に必要な力はほんの少し、手首と指を使ってクイッと剣先を持ち上げるだけでOKです。あとは慣性の法則で上に動き続けます。
更に、足と腰を使って前進することで前方向への慣性の力が働くので・・・この辺りはベクトル計算が得意な人に聞いてください。
まとめ
結局のところ、何が言いたかったのかわからなくなってきてしまいましたが・・・
木刀や竹刀を振るのに力は必要ない!
と思っています。強いて言うなら、指を動かすスピードが必要でしょうか。
なんて人は見たことがないので、力ではなくコツなのではないかと。ですから、素振りの号令についていけないという場合でもコツさえ掴めば何とかなると思います。中高生のスピードが速いのはまた別なのかなぁ~。良く解りません!!
先日、手にマメとかタコができないとツイートしたのですが・・・
結構素振ってるんですが、豆はできません。しかも、指輪したまま剣道もしてます。下手なのか??? pic.twitter.com/v0gY7GVeuK
— 剣道中毒 (@kendo_chudoku) April 11, 2020
これって、全然力を入れていないからなのかも・・・と、一人で納得している管理人でありました。おっさんでも無理なく振れるコツを掴みたいという場合にはメルマガに登録してみてください。
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