運命の出会いは次の3つが整った時に訪れるそうです。
- 本当に準備ができた
- 自分から行動できている
- 心に余裕ができているとき
何となくわかる気がします。まぁ、男女の出会いという点では良くわかりませんが、何と言うか、人生における様々な出会いってそういうもんですよね。自分から求めているからこそ訪れるタイミングというものが必ずあると思います。
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今日も先週の日曜日と同じメンバーで約1時間の稽古。会社で大量に貰ったウレタンマスクの鼻の部分をバッサリ切ってみました。試作品です。
面を着ける前は口を少し動かしただけでマスクの位置がずれてすぐに口が出てしまうような印象でした。しかし、実際に面を着けてみると面の内輪でマスクが固定されることになり、良い感じ。発声してもマスクがズレることはありませんでした。
今、一番良いのがコレかもしれません。
でも、Twitterで見掛けたとある武道具店の面マスクを注文してしまいました。ウレタンマスクが良い感じなので注文しなければ良かったかも・・・
手作りだからということで、
と思って直ぐに注文したのですが・・・
完全にタイミングを見誤ったという印象です。ウレタンマスクで事足りるような気がしてなりません。ちなみに、娘は全剣連推奨の面マスクにかなり慣れたそうで、ウレタンマスクには興味を示してくれませんでした。
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今日も左面に拘ってみた
今日の稽古では、先週に引き続き「左面」を狙ってみました。稽古の中で、一人につき1回だけ打つように。できれば初太刀という条件です。結果、なかなか良い感じ。この技の凄いところは、小手を狙われても大丈夫というところです。たまたまか・・・
前回の稽古に関してはこちらをどうぞ。
どうして左面を狙っているのかと言うと、起こりをとらえるという意味で拘ってみました。
今まで、起こりを打つということで、相手の起こりを感じてから打つと確実に出遅れる。かと言って、相手の動いた瞬間を打つ為にグイグイ攻めると溜めが効かなくて、相手が動く前に自分が動いてしまうという悪循環に陥っていました。
す~~~っと攻めて、相手が動いた瞬間に打つことができれば最高ですよね。でも、それって、少しカンに頼っている部分がある気がするのです。それじゃダメですよね。
つまり、本当に相手が動いてから、こちらも打ち出す必要があると感じました。前回の審査前にM田先輩にも、庸玄先生にも同じことを言われたことを思い出します。相手が動いてないのに打つから駄目なのだと。
出小手のタイミングにヒントを得た!
実は最近、出小手のタイミングがわからなくて悩んでいます。いや、打てるんですよ。打てるんですけど、何か違和感を感じてしまって・・・
そんなことで悩んでいた時に、ふと何気なくYouTubeを見ていると庸玄先生の出ばな小手の解説を発見。何度も講習会で指導を受けたやつそのままです。
先程も言いましたが、実はこの小手の打ち方については庸玄先生から何度も指導を受けています。そして、講習会を受けた直後くらいは一生懸命練習するのですが・・・
何となく、本当にこれで良いのかという疑問を感じていたのもあり、きちんと身に着くまでにやめてしまっていました。そう、何度も何度も。
ちなみに、過去に剣道雑誌の特集で「小手技」の特集があり、DVDが付録として付いていました。中は八段の先生方の京都大会での立ち合いなどがほとんどだったと記憶しています。その中に庸玄先生の立ち合いも含まれていました。そして、指導されている通りの、そのまんまの小手を打たれているのです。
衝撃でした。凄いですよね。言ってることがきちんと実戦で出せるって。
でも、この出ばな小手ってちょっと違うじゃないですか。うん、違うんですよ。今まで僕がやってきた出ばな小手とは明らかに違うんです。何が違うって?相手が動いてから打つという部分ですね。
いや、同じに思えるかもしれませんが、違うんですよ。でも、今まではそれに気が付くことは無かったんです。だから、この技は僕には不要だと深層心理で感じていたに違いありません。
しかし・・・
と。(笑)
伝わらないと思いますけど、それはそれで良いです。まだそのタイミングでは無いということでしょう。本当に準備ができた状態でなければ受け入れることはできないものです。
次回の稽古から真剣に取り組んでみよう。きっと今がそのタイミング!!これも一つの運命の出会いではないでしょうか。
追伸
ちなみに、鼻の部分を切ったウレタンマスクはなかなか良い感じでした。
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