竹刀袋買って!
かっこいいやつ。
ずっと使ってるのあるやん。
ちょっと入れ難いんよ。それに、もう色が剥げてしまってるし。
考えてみるわ。
そんなやり取りの末、色々なサイトを巡回し、悩みに悩んで辿り着いて購入したのがこちらの竹刀袋でした。凄くカッコいいでしょ?
実はこの竹刀袋、オーダーメイドで作って貰ったのです。しかも、4,500円というからかなりの激安価格だと思いません?というわけで、今日は
剣道の稽古に持っていくとカッコいい竹刀袋もオーダーメイドすれば格安で手に入る件
についてお伝えしたいと思います。
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竹刀袋で最も有名な商品と言えば・・・
竹刀袋の紐って意外と気になりますよね。そんな竹刀袋の紐を綺麗に結んでいる動画がありましたのでご覧ください。
簡単なんですけどね、綺麗に結ぶのって結構難しかったりします。参考にしたいと思います。
ところで、あなたの使用している竹刀袋はどういうものですか?
- 市販の竹刀袋を武道具店で購入
- 生地を購入して手作り
- オーダーメイドの竹刀袋
私のおすすめは3番のオーダーメイドの竹刀袋です。オーダーメイドの特徴は
- 比較的安価で入手可能
- デザインが自由に選べる
- 手作りする手間が省ける
- 品質についてはやや疑問
自分の気に行った図柄や文字を刺繍して貰えて、しかも安価。ちなみに、娘用に購入した竹刀袋は4,500円でした。4,500円なら品質がやや劣っていたとしても許せる範囲かと思って注文したのですが、安物の中国製なんかとは違って縫製も綺麗にしてあります。
とってもお得な気がしますよね。
では、そんなオーダーメイドの竹刀袋はどこに行けば購入できるのでしょうか?
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オーダーメイドの竹刀袋はここで注文!
実は、竹刀袋のオーダーメイドを受け付けてくれる武道具店は意外と多いようです。そして、殆どが手作りなので、大量生産の竹刀袋なんかよりはとても良いと思います。
ネットで見つけた、オーダーメイドの竹刀袋を取り扱っている武道具店は下のショップです。
他にもあると思います。ちなみに、うちの子供達が先日まで使用していたのが泉岡武道具店さんの竹刀袋でした。
しかし、今回オーダーしたのは上記のどのショップでもありません。それはどこか・・・
ずばり、ヤフオク!だったのです。
あまり知られていないかもしれませんが、ヤフオクにはハンドメイドの商品が多く出品されています。そして、かなりマニアックと思われる竹刀袋を製作して販売されている方も多いのです。
しかも、安価。刺繍無しの柄物の生地を使用した竹刀袋などは2,000円程度で入手可能ですし、刺繍の入った商品でも3,000円程度で出品されている方も居られます。
ヤフオクにて「竹刀袋 刺繍」「竹刀袋 ハンドメイド」などを入力して検索してみてください。好みの竹刀袋が見つかるかもしれませんよ。
オーダーの方法は落札してからデザインや刺繍の文字、刺繍の色を選ぶという方法です。私が落札した商品の場合はデザイン見本を用意してくださっていたので、その見本の刺繍を組み合わせて、後は色を選んで・・・という手順でオーダーしました。
写真を見て頂けるとわかると思いますが、文字の刺繍、トンボの刺繍、桜の刺繍はそれぞれ色が違います。ここまで細かな注文ができるのも、オーダーメイドの特徴ですね。
ある程度デザインが決まると、デザイン案を画像で送って頂けるのですぐに商品イメージがわかりますし、おすすめです。
ところで、私が何故オーダーメイドで竹刀袋を購入することにしたのでしょうか。それは、市販品や手作りの良いとこ取りという感じ。つまり、中間位置だと思ったからです。
では、それぞれの特徴についてもう少し詳しく見てみましょう。
市販の竹刀袋の特徴
剣道の大会なんかで一際目立つのが、寶船(ほうせん)ですよね。防具屋さんなんかで見掛けると欲しくなっちゃいます。
見たことがありますよね?こちらの商品。
【寶船(ほうせん)】『方石の書』竹刀袋 L3本入(ネーム刺繍必須)
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カッコイイですよね。でも、価格を見てびっくりしませんか?約1万円。1万円あれば安価な甲手が買えますよね。ちょっと小市民の私には手が出ない商品です。だって、基本的に竹刀袋は無くても剣道の稽古はできるわけですしね。
どうやら大きな文字の刺繍が凄く高価らしく、更に色んな刺繍のオプションや文字数を増やしたりするとかなり高級な竹刀袋の出来上がりとなります。
寶船に代表される市販品の竹刀袋の特徴は以下の通り。
- 品質が良い
- デザインが良い
- 他の人とかぶることがある
- 高価
一番のデメリットはやはり価格が高いことでしょう。安価ならみんな買いますよね。では、続いて手作りの竹刀袋について考えてみましょう。
手作りの竹刀袋は意外と材料費が高い?
実は、結婚してすぐに妻にオーダーして手作りの竹刀袋を作って貰ったことがありました。まだ子供も居なかったので、比較的時間的な余裕があったこともあり、快く作ってくれました。
素人仕事ながら、かなり長期間使用させて頂きました。10年以上は使用していたと思います。
そして、子供が剣道を始めた時にも、キティちゃんの生地を購入して竹刀袋を手作りしてくれたこともあります。こちらは子供の成長と共に竹刀の長さが長くなり、使用できなくなりましたが。
さて、そんな手作りの竹刀袋の特徴を考えてみましょう。
- 材料費が意外と高い
- 手間が掛かる
- 縫い物の苦手な人には不向き
- 名前の刺繍などは難しい(できない)
意外と材料費が高くつくのには驚きました。生地代だけで2,000円とか。裏地も必要ですし。慣れた人の場合は不要になった着物の帯なんかで作っているようですが、それってかなりの高級品ですよね。
そして、一生懸命頑張って作っても、結局出来栄えが良くなかったりしたらショックです。ですから、縫い物に自身の無い方にはおすすめできません。
まとめ
今日はオーダーメイドの竹刀袋について取り上げてみました。
なんて思いました?私も知らなかったのでびっくりでした。
ヤフオクにハンドメイド商品を出品されている方が居られるのは知っていましたが、まさかマニアックな剣道の商品を出品されているというのは新たな発見です。
高品質でデザインもカッコ良い竹刀袋と言うと、やはり寶船などの市販の竹刀袋を購入するという選択肢になってしまうと思います。しかし、私のように
でも、手作りは苦手。
っていう人におすすめなのが、オーダーメイドの竹刀袋ですね。価格は寶船の半額以下で好きな文字が刺繍できます。
オーダーメイドの竹刀袋を注文する時に一番困ったことは、刺繍して貰う文字です。娘と一生懸命考えて「志」が良いのでは?ということで決めました。「志」という文字は心がある方向に目標を持って歩くという意味です。
上の写真は娘が小学校の卒業記念に書いたものです。
この竹刀袋で志高く剣道に励んで貰いたいものです。
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コメント
ヤフオクを見ても少し地味なのしかないのですが、
このサイト上の写真のような竹刀袋を購入するにはどうしたら良いでしょうか。
佐藤様
コメントありがとうございます。
私もヤフオクで検索してみましたが、現在は刺繍されている方の出品がないようですね。
代わりになるかわかりませんが、記事内にもリンクがあります泉岡武道具店さんなんかは奥さんの手作り製品を販売されていますので、好みの注文ができると思います。
泉岡武道具