とある地方大会にて、まだ娘が小学校低学年だった時の話です。
女子はトイレ行くの大変やから。
そうや、この前大発見したんよ。
剣道女子ってトイレ行くの大変ですよね。男子も大の時は困ったりしますが、袴を脱がないと用を済ませられないと思っていたんですよね。
男子の場合は大きい方でなければ簡単に済ませられますが、女子は稽古の時も毎回毎回大変だな~って思っていました。でも、娘が言うには、女子でも袴を脱がなくてもトイレを利用することができると言うのです。
実は、女子の間では常識的なことらしいのですが、私は男子なので、そういうことは考えたこともありませんでした。長い間剣道に携わっていますが、知らなかったのです。ということで、今日は
剣道女子はどうやってトイレを利用しているの?
という素朴な疑問について考えてみたいと思います。あなたは知っていましたか?袴を脱がずにトイレを利用する方法を。
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剣道女子のトイレパターンは2つ!
袴姿でトイレ・・・ということで調べてみたらYouTubeに注意すべき点の動画があったのですが・・・
女性用の袴(行灯袴と言うらしい)って、裾が別れてないんですね。初めて知りました。スカートと同じなので、女性でもそれ程苦労することはないようですが、剣道用の袴(馬乗袴と言うらしい)とは違いますので参考にはなりませんでしたね。
しかし、ここに大きなヒントが隠されていました。それはスカートと同じようにと言う部分ですね。
では、実際に剣道女子がトイレを利用する時にはどのようにしているのでしょうか。剣道中毒の独自調査によると、どうやら下の3つのパターンがあるということがわかりました。
- 袴を脱いでトイレに走る
- 両方の足を片側に入れてスカートのようにする
1つ目の袴を脱ぐというのは最も簡単な方法ですね。しかし、一度脱いでしまうと履くのにも時間が掛かるのであまりオススメはできません。また、脱いだ袴をどこに置くのかということも問題になりますよね。大会なんかに行くと、トイレの前に袴が沢山置いてある光景を見ることもありますが・・・
やはりオススメしたいのは2つめの方法。通称、スカート方式です。やり方は簡単。左足または右足を一旦抜き、袴の境界線を越えるというものです。簡単に言うと、片方の足を入れる部分に両足を入れている状態ですね。まるでスカートを履いているようになり、トイレも袴を履いた状態で簡単に利用できます。
但し、通常は片方の足を抜いて隣に入れるということは無理な場合が多いですよね。そんな時はどうすれば良いでしょうか?
実は、袴の後ろ紐を解き、腰板が取れた状態になれば足の入れ替えは簡単にできるので、足を入れ替えた後に再度後ろ紐を結べば、あっという間にスカート状態!!簡単ですよね。中には、一旦解いた後ろ紐を腰ではなく肩辺りで結んでいるハイグレード女子も居るそうです。どちらがラクなのかは試してみてください。
娘にスカート方式を教えて貰い、
と思ったので、試しにやってみたところ、思った以上に簡単にできてしまいました。ちなみに、その状態でトイレを利用したことは今のところ一度もありませんが。
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まとめ
今日は剣道女子のトイレ事情ということで独自調査をしてみましたが、いかがでしたか?もう一度、記事を振り返ってみましょう。
剣道女子がトイレを利用する時のパターンとしては次の2つがあります。
- 袴を脱いでトイレに走る
- 両方の足を片側に入れてスカートのようにする
しかし、袴を脱ぐというのは時間も掛かりますし、脱いだ袴を置く場所も必要になるので、オススメすることはできません。その点、袴をスカート状態になるようにすれば、脱いだ袴を置く場所も不要、前紐を結び直す手間も不要ということになります。
但し、履いている袴をスカート状態にするには、袴の片側に両足を入れる必要があります。しかし、通常は片足をもう一方の足の方へ移動させるということは殆どの人が不可能だと思っているでしょう。では、どうすれば袴がスカート状態になるのでしょうか。
それは、袴の後ろ紐(前で結ぶ紐)を解き、腰板を外した状態にさえなれば良いのです。こっちのモノ。袴はスカート状になり、いつでもトイレに行けますね。
そして、この方法を知っておけば、男性も大の時に困ることはないでしょう。私はまだ実際にしたことがありませんが、イザと言う時には試してみたいと思います。
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