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剣道の初段審査合格の秘訣教えちゃいます!合格率はどれくらい?


剣道初段の審査

Y華ちゃん
先生~!
初段審査、無事合格できました!
先生のお陰です。ありがとうございました。

おめでとう!Y華ちゃんの努力の成果やで。

中学1年生の女子3人全員が初段審査に合格できたそうです。その中でも合格ラインぎりぎりかな・・・っていうところだったY華ちゃん、当日は頑張って声を出していたようです。

剣道において初段審査と言うと、大きな審査会場を経験する最初の昇段審査ですよね。ここからが始まりという感じです。勿論初めての経験なので不安ばかり。

既に四段・五段以上を取得している者から見ると、

初段?普通にやってれば合格するでしょ?

って思うかもしれません。

でも、初段審査の受審者達は皆必死です。初めてのことだからわからないということもありますが、やはり初段の合格基準がわからないというのが大きいのではないでしょうか?
 
ですから、今日は
 
剣道における初段審査の合格基準について考察してみよう!
 
というテーマを取り上げてみたいと思います。どの程度で合格なの?何をしたら不合格になるの?そして、合格の秘訣は何?更には審査基準や難易度などについて詳しく書きました。これから剣道初段の審査に挑むあなたの指針になればと思いますので、是非最後までご覧ください。
 

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剣道初段は声だけで合格できる?

初段を受けている人達は1級を既に取得している人達なわけです。今まで色んな人達を見てきて思ったのは・・・
 
1級の実力があれば、声さえ出してれば合格できる!!
 
ということです。1級合格と言うと、それなりに正しい基本打ちができるということです。私が中学の頃は初段を受ける実力がなければ1級に合格させないと聞いたことがあります。

今となっては、その考えは半分正解、半分は間違いかな・・・とも思います。1級は初段とは別物ですから。

でも、各郡市の支部としては、県の審査を受ける資格を与えるという考えもあります。ですから、初段の実力に近くなければ合格させないという考えも納得できます。

Y華ちゃんは1級合格もちょっとおまけ的な感じの女の子でした。日頃の稽古は一生懸命やっているようには見えますが、大きな声を出しているところを見たことがありません。大きな声を出すのに、こちらの取り組みを少しだけやってみましたので、参考にしてみてください。

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そして、打突自体にも癖があり(打たれるととても痛い)、踏み込み足もちょっぴり苦手(手と足が合わない)。そんなY華ちゃんがどうして初段に合格できたのでしょうか?
 
その答えは・・・
 

ほんのちょっと、大きな声を出したから!!

 
ただそれだけだと思います。審査の前日に口が酸っぱくなる程言いました。声を出すようにと。そして、何度もやり直させました。最初は小さな声しか出せなかったのですが、何度もやり直しをすることで少しずつ声も出るようになってきました。

『合格したい!!』という気持ちが合格に繋がったのではないでしょうか。

では、具体的な審査の内容について見て行きましょう。
 

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初段の審査内容!剣道は文武両道!

前述しましたが、剣道の昇段審査は初段から五段までの審査は各都道府県によって異なります。しかし、決まっていることは次の3つの審査があるという点です。

  • 実技審査
  • 日本剣道形の審査
  • 筆記試験(論文提出)

では、それぞれについて詳しく見て行きましょう。

実技審査の内容は?

実技審査に関しても、各都道府県、段位によって審査内容は大きく異なってきます。ですから、詳しくは各都道府県の剣道連盟の方に確認してください。しかし、共通して言えることは、実技審査が最も難しいという点でしょう。

また、各都道府県によっては、事前に応じ技の課題や基本打ちを審査する団体もあるようなので、注意が必要です。いきなり苦手な応じ技をしろって言われても難しいですよね。

私が登録している滋賀県剣道連盟での初段の審査内容は下記の通りです。

  1. 切り返し(2往復)
  2. 稽古×2回

実技審査の内容は都道府県によっても異なるので、切り返しの無い地域も多いようです。また、段位によって課題の応じ技などがある場合。しかし、どちらにしても普段から正しい稽古をしていれば問題ないレベルでしょう。

切り返しに関しては、こちらの記事を参考にして正しい切り返しができるようにしましょう。

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稽古に関しては、試合形式というよりも掛かり稽古に近い形。時間は1回あたり30秒前後という非常に短い時間の場合が多いようです。
 
審査を見ている感じでは、実技審査の稽古というのはおまけみたいなものではないかと思います。特に初段の場合。相手に有効打突が打てれば良いですが、当たらなくても良いのではないかと。

大事なことは自分から基本通りの正しい打突ができているか否かということですね。ただし、のんびりしていてはいけません。打抜けたらすぐにまた打つ。この繰り返しですね。

ただし、大人から剣道を始められた方の場合は必ずしもバンバン打ち合う必要はありません。じっくり攻め合って打つということもありだと思います。無理に中学生と同じようにする必要はないでしょう。

剣道初段の審査には日本剣道形も必要!基本技稽古法とは違う?

私の周りでは日本剣道形の審査でも不合格になっている人が非常に多いので、簡単な審査だと思わずにしっかりと稽古をしておきましょう。特に四段・五段になると実技審査がなかなか合格できないので、形の稽古を疎かにする人が多いようです。

全日本剣道連盟では初段の審査で『太刀の形3本目まで』と決められています。たかが3本、されど3本。しっかり稽古をしておくことをおすすめします。ちなみに、海外では10本全部というところもあるようですので、国内より厳しいのかもしれません。

最近、滋賀県でも日本剣道形の講習を受けて認定試験を事前に受けておけば昇段審査当日の形審査については免除されるということになっています。

ちなみに、学生時代に福井県で受けたことがありましたが、福井県の場合は日本剣道形の審査(講習)が別の日に設けられており、その審査に合格していなければ実技審査を受けられないというシステムになっていました。こういったシステムがある都道府県では積極的に利用しておいた方が良いでしょう。

審査前にはYouTubeなどで動作を確認するのも有効です。ただし、頭でわかっているからと言ってできると過信するのは良くありません。

筆記試験もちゃんと勉強しましょう!

筆記試験
昇段審査は実技審査・日本剣道形審査・筆記試験があります。筆記試験に関しては都道府県によって方法が異なりますが、最近私の周りでは筆記試験で不合格となっているケースが多々あります。

都道府県によっては事前に書いたレポートを提出するという連盟もあるようですが、滋賀県に関しては普通の筆記試験です。ただし、事前に問題が知らされているので、特定の語句の意味などを覚えれば問題ありません。

また、昇段審査の回答例という冊子も全日本剣道連盟から500円で販売されているので、不安な場合はその冊子を購入されることをおすすめします。(全剣連のHPから通販でも購入可能)

ちなみに、落ちれば再度筆記試験のみを受け直さなければなりません。大変恥ずかしいですので、筆記試験の勉強もきちんとしておくことが必要ですね。

私も実は四段・五段の審査の時には危なかったのですが、何とか合格させて頂きました。筆記試験の問題と言うのは剣道を行う上で必要な知識なので、日頃から勉強しておくのも良いと思います。

なかなかできませんが・・・

剣道初段の合格基準!明確な基準があるの?

剣道初段の合格基準というのは非常に曖昧です。はっきり言うと、その時々によって基準が変わります。もっと言ってしまえば、隣の審査会場とは基準が違うかもしれないのです。

ちなみに、全日本剣道連盟の称号と段級位のルールによると、このように書かれています。

  • 初段は、剣道の基本を修習し、技倆良なる者
  • 審査員5人中3人以上の合意により合格と判定する

なるべく統一させようとはしているようですが、人間が判断することですし、はっきりと点数が出るわけでもありません。基準が変わることは仕方がないことでしょう。

六段以上の全国審査になるとそういうわけではありませんが、初段から五段までの地方審査の審査基準はかなり曖昧だと思います。

逆に、曖昧だからこそ不安なのです。ですから、実技審査では確実に合格レベルに達したいですよね。ギリギリ合格のレベルでは不安も大きくなります。

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私が考える合格基準は、まずは所作です。所作と言うのは非常に大事ですね。礼・帯刀・抜刀・蹲踞、そして立ち上がって発声。そこからようやく面打ちです。所作を見るだけでその人の実力がわかるとまで言われます。

更に大事なのは立ち上がってから最初の面打ちまでの気迫ですね。3秒~5秒、大きな声を出してみてください。8割は合格できたも同然です。

欲を言えば、切り返しの左右面も正しく打て、大技で速い打ちができていることが好ましいでしょう。しかし、実際に初段に合格している人達を見ていると、そういう人ばかりでもありません。

多少左右面が届いていなくても気迫さえあれば十分に合格できると考えます。一番大事なのは気迫なのです。

それに、昇段審査は試合ではありませんので所作を含め、あなたが正しい剣道ができているか否かを確認する場です。必ずしも相手に打ち勝つ必要はないのです。

では、剣道初段の難易度はどのくらいなのでしょうか?合格率という点から考えてみましょう。

剣道初段の合格率は80%~90%!全員合格の場合も?

剣道初段の審査は奨励段とも言われ、
頑張って稽古をしている人は合格させても良いですよ!
という印象を受けます。

実際、地域によっては合格率が100%であったり、それに近い合格率というところもあるようです。逆に、合格率60%程度という厳しい地域もあるのも事実。ちなみに、私が初段を受けた時は合格率は50%程度だったと記憶しています。

ですから、受ければ合格するという審査ではないということだけは覚えておきましょう。稽古で学んだことをしっかりと意識して、気迫のこもった正しい打突をすることが大切です。

ただし、剣道の昇段審査としての難易度では最も容易。これからどんどん合格率は低くなり、難しくなるのは当然ですので、初段を受ける時点で二段、三段を見据えて稽古に取り組むべきかと思います。

剣道初段に掛かる費用はどれくらい?審査料と登録費用!次年度以降は?

剣道初段の審査に掛かる費用について考えてみましょう。剣道初段に必要な費用は次の3種類です。

  • 昇段審査の審査料
  • 初段合格時の登録費
  • 次年度以降の連盟会費

それぞれについて見ていきましょう。

初段審査の受審料は3,000円前後

まず、初段の審査を受審するのに必要な費用は3,000円前後です。これは、あなたが所属している都道府県の剣道連盟によって多少金額が変わるかもしれません。受審料は審査申し込み時に支払う必要があります。

また、これ以外に前述した日本剣道形の講習会や事前審査がある場合は別途費用が必要となるので注意してください。

初段合格時の登録費は6,000円前後!都道府県の連盟入会金も含む!

晴れて初段の審査に合格した場合、所属都道府県の剣道連盟に登録する必要があります。その登録料に関しても各都道府県によって多少の違いがあると思われますが、概ね6,000円前後です。これには、剣道連盟の入会金(1,000円前後)も含まれます。

また、70歳以上の方は優遇措置があり、剣道連盟の登録費用は少し安くなっています。

次年度以降の連盟会費は3,000円前後

初段に合格して、登録費用を支払えば『私は剣道初段です』と言うことはできます。しかし、剣道連盟の昇段審査や連盟が主催する大会などに出場するには、次年度以降も会費を支払い続ける必要があります。

会費も各都道府県に違いますが、概ね3,000円前後。地域によっては郡市の剣道連盟の会費も支払わなければならない可能性もあります。

ちなみに、『しばらく剣道はしないから次年度からは会費を払わない!』ということも可能ですが、再度剣道を再開する場合には入会金と会費を支払う必要がありますので注意してください。

まとめ

剣道の初段審査合格の秘訣などと銘打って書いてみましたが、結局のところ、初段・二段は自分との闘いですね。日頃教えられている通りに、基本に忠実に面打ちや切り返しができているかという部分が重要です。

しかし、最も重要なことは気迫ですね。大きな声を出すということです。

基本が多少できていなくても、声が大きければ審査員からも注目されるでしょう。最近の子供達は大きな声を出すことが苦手なようです。

声を出すということも技術の内ではないかと考えますが、小さなお子さんの方が大きな声を出すのが得意だったりしますよね。成長するにしたがって声が出なくなってしまうようです。

恥ずかしさという部分もあるのかもしれませんが、剣道に限っては声が小さい方が恥ずかしいですよね。ですから、恥ずかしがらずに大きな声を出せるといいですね。

初段に合格したら、より自分に厳しく、基本に忠実な剣道を心掛けてください。
 
初段審査に合格してからが本当の修業!
 
他にも昇級審査・昇段審査関連の記事を書いていますので、是非ご覧ください。

昇段審査
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コメント

  1. pepeoka より:

    すごく励みになりました!
    初段頑張って合格したいです

    • 野川 より:

      pepeokaさん
      コメントありがとうございます。
      初段を受審されるのですね。
      自信を持って審査に臨めば大丈夫です。
      今まで稽古してきたことを出し切ってください。

  2. みやび より:

    はじめまして。
    中学校から剣道を始めて、この4月で3年生になった者です。
    9月に昇段審査があるのですが、引退している時期であるため受けようか迷っています。
    ですが、今のところ高校では剣道を続けようとは思ってないので、中学生のうちに二段とりたいと思っています。
    どうすればいいとおもいますか?教えてください。

    • 野川 より:

      みやびさん、コメントありがとうございます。

      剣道に引退なんてありません。(笑)
      と言いたいところですが、部活動だけでやっている人にとっては稽古する機会が減るのでちょっと勇気が必要かもしれませんね。
      でも、迷って受けずに後悔するよりも、受けた方が良いと思います。
      指導者側の立場なら、高校でも続けて欲しいという思いはあるでしょうが、実際はそういう子も多いのが現状です。

  3. なーな より:

    詳しい解説ありがとうございます。

    初段の昇段試験頑張りたいと思います。

    • 野川 より:

      なーなさん、コメントありがとうございます。
      『初段は元気段』だそうです。
      元気があって、真っ直ぐ打っていれば大丈夫だと思います。
      頑張ってください。

  4. pepeoka より:

    何度も読ませていただいて元気をもらっているんですが、自分はここぞというときに緊張して失敗をしてしまうことが多くあります。審査前にどういう意識でいたらよいでしょうか?

  5. ももか より:

    今日、初段審査を受けます。
    中2です
    私は喘息持ちで体が弱く小学校の頃はなかなか学校にも通えませんでした。
    でも私が変われたのは中学校で剣道に出会ったことです。
    顧問の先生が私の体調に合わせて特別メニューを作ってくださったりしました。
    そんな大好きな顧問の先生も去年から体調を崩していて今月いっぱいお休みすることに。
    昔から病気がちな私だからこそ、休む時の悔しさも分かるつもりです。
    だからこそ、初段という大きな壁を乗り越えて合格したいです。
    不安だったなかこのサイトを見て、どんなに下手でも声は出そうということがわかりました。
    もし合格できなくても、精一杯頑張ります。
    ありがとうございます

    • 野川 より:

      ももかさん
      コメントありがとうございます。
      喘息は辛いですね。私の周りにも一人常に喘息と闘っている女の子(中3)がいます。やはり思うように稽古ができず、大変だと思います。
      その点、ももかさんの先生は特別メニューを作ってくださるなんて凄いと思います。その先生も凄いですし、その先生についていくももかさんも凄いです。
      これからどんどん壁は大きくなるかもしれませんが、頑張って乗り越えてください。
      先生が戻られた時に良い報告ができると、先生も元気になると思います。

  6. KAZU より:

    初めて初段を受けます。
    学科審査とはどのような勉強をすればよいでしょうか?

    • 野川 より:

      KAZUさん
      コメントありがとうございます。
      昇段審査の学科については各都道府県で異なりますので、KAZUさんの登録されている連盟に問い合わせてください。
      事前にレポートを提出しなければならないところもありますし、事前に問題を指定される場合もあります。
      初めてでわからないことばかりだと思いますので、周りの先輩方に聞いてみるのが一番速いかもしれません。

  7. ポテト より:

    あと、一週間後位に初段審があります。
    基本の切り返しの打つ速さは、早いほうがいいのですか??

    • 野川 より:

      ポテトさん、コメントありがとうございます。
      切り返しは本当は「一息」のものだと認識していますが、無理に速く打とうとするよりも刃筋正しく正確に打つ方が優先だと考えます。
      ですから、多少ゆっくりでも良いので45度を意識してみてください。

  8. ひで より:

    本日中2の息子が初めて初段試験を受けています。これから筆記試験ですがぜひ合格してくれたらと思います。剣道を初めてまだ1年ですが、日々成長していく姿が頼もしいです。このサイトは本当に勉強になりました。

    • 野川 より:

      ひでさん、コメントありがとうございます。
      最近は筆記試験に関しても厳しくなっている県が多いのではないでしょうか。この歳になると記憶力も無くなってきているので大変なのですが、中学生なら心配することはないでしょう。

      まだまだ私自身も勉強不足ですが、これからもコツコツ記事を更新していきたいと思いますので、またお越しください。

  9. 渡邊 より:

    中1で、中学に入ってから剣道をはじめました。
    今度、初段試験を受けます。
    気を付けるべきポイントがあれば教えてください、お願いします。

    • 野川 より:

      渡辺様
      コメントありがとうございます。
      私も中学に入ってから剣道を始めました。中学生の昇段審査は掛かり稽古に近いイメージかと思いますが、兎に角速く打つというよりも、正しい打突を心掛けた方が良いと思います。
      渡辺さんの稽古風景を見ていないので的確なアドバイスができず申し訳ないですが、一度立ち会いをビデオ撮影して、先生にアドバイスして頂くのが良いと思います。
      アドバイスを頂けなくても、自分で自分を客観的に見るということはとても大事です。

  10. 雅子 より:

    自稽古って何回ですか?

    • 野川 より:

      雅子さん
      コメントありがとうございます。
      地域によっても違うかもしれませんが、一般的には短い稽古が2回です。

  11. よったん より:

    ありがとうございます明日の審査頑張ります

  12. はるぱ より:

    中1でまだ剣道を初めて5ヶ月なのですが、今月末初段審査で、全然自信がありませんでした。
    ですが、これを読み勉強になりました。
    私は、初心者なもので、打ちが基本に忠実できれいとは言えません。なので、気迫と声は出し切ろうとおもうのですが、打ちが初心者のようなレベルでも合格できるでしょうか、心配です。
    また、期末テストと期間が被ってしまい、先生に剣道型を教えていただけるのもあと2回しかなく、ほんとうに自信が無いです、

    • 野川 より:

      はるぱさん
      コメントありがとうございます。
      打ちが初心者のようなレベルという自覚があるのなら、少しでも綺麗な打ちができるようになれると良いと思います。無理に速く打とうとするよりも、自分から真っ直ぐ打つことを心掛けた方が良いでしょう。合格できるか否かは地域性もありますし、はるぱさんの稽古を見ていないので何とも言えません。しかし、本気で頑張れば大丈夫!!
      剣道形は一人でも稽古できます。

  13. 陽乃 より:

    こんにちは!
    今年から剣道を始めた中1です。

    来月、2年生の先輩方が初段を受けられるらしく、私と同じように今年から始めた中1の女の子も一人受けるようです。

    私も見当しているところなのですが、受けるなら自信を持って合格できるレベルになってから受けたいなと思っています。

    先生方や先輩方に言われるのは、
    打突音と踏み込みの音が微妙にずれているというところです。

    最近は直るようにもなってきてはいるのですが…。

    やはり踏み込みはしっかりできていないと合格は難しいですか?

    因みに10月中旬に1級を取りました。

    稽古を見ていただいていない状態なのに質問してしまい申し訳ありませんm(__)m

    • 野川 より:

      陽乃さん
      コメントありがとうございます。
      確かに陽乃さんの稽古を見ていないのではっきりとは言えませんが、既に1級を取得しているのなら受けてみれば良いのではないかと考えます。気剣体の一致ということで言えば、踏み込みと打突がほぼ同時であるということは重要だと思いますが、初段の審査はそこまで厳しくないでしょう。
      地域によって審査基準が違うと思いますが、私の地域では「1級の審査基準は初段の審査基準に準ずる」と明言されています。ですから、1級合格時点でほぼ初段の実力があるということになります。
      それに、中学生というと何でも吸収できる時期。1ヶ月真剣に稽古をすればどんどん上達していくと思います。自宅で打突(踏み込み)の練習をしてみてはいかがでしょうか。畳1枚分の広さがあればいつでもできます。反復練習あるのみ!

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